そろそろ関西も梅雨に入りそうですね。梅雨の一ヶ月間は少し苦手ですが、梅雨があけた夏がとても楽しみな廣田 愛です
梅雨の時期は曇り空が多いので、まあいっかぁ~と思い、ついつい日焼け止め塗るのをサボりがちになりますが、この時期も紫外線はしっかり出てる!!
今朝でちょうど日焼け止めがなくなってしまい、また新しいのを買いに行かないといけない私です。
そこでよく目にする日焼け止めのSPF数値・・・
どの日焼け止めにもこのSPF数値は必ず書かれていますが、実際いまいちどんな数値なのかわからなかったり、数値の高いものを選んでたらいいかぁ~と買ってる方もいると思います。
私も今まではホントによく知らないまま買ってたんです・・
またこれから日焼け止めを買いに行く時はすこしでも参考になればと思い、今回はこのことについてお話させていただきます
まずこの「SPF」とは、
Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で紫外線防御指数とも言います。
これは、紫外線を浴びた際に皮膚が赤くなるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。
そして、「SPF数値」とは・・・
SPFの数値単位は、時間で20~25分を1単位とします。
例えば、SPF1は日焼けするのを何も付けない状態より20~25分遅らせるということになります。
なので、SPF10だと、20×10で200分になり、3時間~4時間は日焼け止め効果があるということになります
ただ
SPF数値が高いと、確かに日焼け止め効果も高いといえますが、実は肌への負担も少なからず大きくなります
SPF効果として日焼け止めクリームに配合されている成分は大きく二種類あります。
①紫外線吸収剤
肌荒れの原因になる
②紫外線散乱剤
肌の乾燥をまねく恐れがある
紫外線対策になるSPF配合の日焼け止めクリームですが、その反面どうしても肌への負担は避けられないのです
ここで知っておきたいのが数値が高いからといってやたらに日焼け止めを塗ればいいというものではないこと
このようにプラスの面と、マイナスの面があるSPFですが、紫外線対策として使わないわけにはいかないですよね
そこでどうしたら効果的に、かつ肌の負担を最小限に抑えることができるのか・・・
それは、SPFを使い分けること
まずは外出時間や場所、行動内容などによってSPFを使い分けることです。
通常の家事、洗濯物を干したり、近所へ買い物くらいならSPF15~20、PA ++くらいのものをおすすめします
長時間の外出、そして海や山、紫外線を直接浴びる場所であれば、SPF30以上を使うようにします。
どうしても頼らざるを得ない日焼け止め。
出来るだけお肌に負担をかけすぎないよう、上手に使ってあげましょう(‐^▽^‐)
日焼け止めを買いに行く際はぜひ参考にしてください(^-^)/
ということで今日買わないと明日の日焼け止めがもうないので、帰りに買うの忘れないようにしないとー
副院長におすすめしてもらった日焼け止めを見に行こうと思っている、廣田 愛でしたヾ(@^(∞)^@)ノ