こんにちは、明日は患者さんのマンドリンの演奏を聴きに出かける予定の菊野涼子です。
さてさて、ダイエットの敵と言われる甘いもの・・・
ストレスがたまって食べてしまうと言う人も多いのではないでしょうか?
甘いものに関して言うと落とし穴が沢山!!!
これは知っておいてほしいので、ブログに書きますね。
甘いもの、いわゆる砂糖類もそうですが精製された炭水化物をたくさん食べると・・・
もちろん太ります。
これはご存知の通り。
しかし、実はこれ以外にも体には沢山の影響があります。
糖をエネルギーに代謝するのにビタミンB1という栄養素がたくさん使われます。
え?そもそもエネルギー代謝に栄養素が使われている事自体知られていない。
そうなんですよ。甘いものを摂っているだけで栄養不足になっているんです。
ビタミンB1が不足すると脳の働きが低下し、倦怠感や感情のコントロールが出来なくなります。
ストレスで甘いものや菓子パンなどをガッついてみても結局ストレスがたまってしまうと言うサイクルに入るんです。
一瞬、甘いものなどを食べたことでの幸福感は得られます。
それは血糖値が一時的に爆発的に上がったため。
ですが、これも一時的急激に下降します。
下降すると・・・動悸やめまい、手足の震えや、物忘れ、焦燥感、不眠にもつながります。
甘いもの、精製しているものって怖いですよね。
精製されていない物を食べるって何食べればいいの~なんて声が聞こえそうですが、
そんな人は量はしっかり抑えて全粒粉の胚芽のパンなどをお勧めします。
胚芽はちなみにビタミンたっぷりです。
あとは、麺なら10割に近いそば!現代の蕎麦はつなぎに小麦が入っているので蕎麦食べていると健康的と思いきや実は違う・・・
ダイエットには沢山の落とし穴があるので知識が必要です!
当院では、そのへんもしっかりお伝えしながらダイエットをしていただいています。
今週もダイエットを始めていただいた方が数人いらっしゃいます!その方のお役にたてるようにまた来週から頑張ります!
菊野涼子でした。