先日の、喉の調子から良くなったのか…咳で寝れなかった菊野涼子です。
起きたら、ピタッと咳が止まっているので不思議なものです。
さてさて、先日ダイエットの患者さんとのお話の一コマ。
ストレスや、何らかの自分で解決・解消しないことがあると甘いものや食べ物を食べてしまうらしいのです。
これって、この方だけでなく結構な確率で皆さんも経験されている事だと思います。
さて、なぜ食べたらダメだとわかっていてこのルーティンから抜け出せないのか・・・
人には、平均への回帰という考え方の癖があります。
ある出来事により→ストレス→食べるという脳の中で癖でけている、詳しく言うと脳の中のシナプス結合と言われる道筋がこの食べることで解消の道筋しか使っていないという状態です。
例えば、ある出来事により→ストレス→人に聞いてもらうって言う方もいるかもしれません。
他には、ある出来事により→ストレス→運動して発散すると言う方もいるかもしれません。
食べたことで、食べてしまったという後悔でもう食べないでおこうという思考になったとします。
だけど、どうでしょうか?そんな簡単に食べないでいることできますか?きっとそう思いながら食べて何度も後悔をしている人がほとんどだと思います。
人は、今まで使ってきた脳のシナプス結合により、考え方の癖がどうしてもでてきます。
これが、平均への回帰。
またいつもの癖に戻ってしまいます。
じゃ~どうしたらいいのか。
何度も何度も失敗しても食べない行動で何度も癖づけをすると言うことが大切になってきます。
は~失敗した。今度は食べないでおこうと思うだけではダメなのです。
行動で、癖付けをすることが大切!
先日の患者さんとの会話で、話をしていたら誰かに宣言をしたらストレスがあっても食べないでおけるという生活の中での方法が見つかりました。
早速、私の前で「お菓子入らない」と宣言して帰られました。
なので、毎日誰かに、家族に宣言するようにしていきましょうとお伝えしました。
明日のご来院でどうだったのか気になるところです。
行動の癖付けの他には、、、
これは他のダイエット院ではいしていないことだと思いますが、「その方の考えや、結果の前の行動や感情を掘り下げていく必要があります。」
いくつか方法がありますが、まずストレスを感じた?ここに患者さんとセッションします。
そもそも、ストレスを感じている事に感じないようになったらどうでしょうか?
食べると言う結果自体が生まれてきませんね。
ダイエットって、色んなサロンで簡単にやっていますが実はそんな簡単なことではないと思います。
当院は知識レベルだけでなく、感情レベルなどでしっかりケアさせていただいています。
そろそろ、ダイエットの勉強会を始動しないとな~と考えている菊野涼子でした。
菊野涼子でした。